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働き方改革…1日10分の学級経営革命

「学級通信」を手がかりに,学級経営や授業作り,
そして,子供や保護者との関係構築について考える

〜オンライン授業時代にできること・やるべきこと〜

子供同士のつながり・関わりを創出する!

リフレクション
リフレクション
子どもと学級通信の掲載内容及び掲載方法の関係についての研究 〜子どもの自尊感情の変動性と学級担任の主観で捉える子どもとの関連を通して〜

 なぜ?あの教師は残業しないのに,
毎年,学級経営は上手くいっているのか!
 先手必勝の5視点60具体策 1日10分の学級経営革命

※「1日10分の学級経営革命!学級通信作成の5視点55具体策【お試し版】」の本編となります。

マスコミは大きな影響力をもっています。

さて,学級担任,大学院や教職大学院長期派遣,教育委員会,管理職と四半世紀,
教育に携わる様々な経験を通して,様々な先生に出会ってきました。
その中でも学級経営が安定している先生は,共通して「時間の使い方の効率が良い」ことに気づきました。
時間をかけないのではなく,時間をかけるべき時に時間をかけているのです。

それは,授業作り,学級経営,子供や保護者との関係構築など,何事にも先手を打っていたのです。
囲碁の先手は有利であるため始めからハンディキャップが与えられますが,
学級作りにおいても,先手必勝です。
後追いで行う1時間は,先手を打っていれば10分もかからずに終わることが大半なのです。

「教師は授業で勝負する」とよく言われますが,この授業の土台となってくるのが「学級経営」です。
当然,学級経営だけでは成立しませんが,学級経営の土台がしっかりとしていると,
練り上げた授業も効果が上がり,子供や保護者との関係もスパイラルに向上していきます。

本書では「学級通信」を手がかりに,学級経営や授業作り,
そして,子供や保護者との関係構築について考えていきます。

「学級通信の書き方」という視点ではなく,「学級通信」という学級内で考えれば購読率100%という
(ある意味,学級内での)巨大マスコミを生かす方法を5視点55具体策としてまとめてあります。

この5視点55具体策を実行していくことで,先手を打つことができ,
その後の時間の効率化につながっていきます。
そして,子供の人間関係補修や保護者対応に追われていた時間を,
授業作りというクリエイティブな時間に充てることができるようになり,
本来の教師としての醍醐味を味わえると考えています。

1日10分ならば…できるかも!?
学級経営・学力向上・保護者との連携を図る一石三鳥の学級通信とは?!

  

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